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煉瓦色の世界
開催期間:平成20年1月31日(木)-平成20年3月25日(火)
今回は、”東山魁夷の色彩”シリーズの第六期として、古い町に取材した作品を中心に”煉瓦色の世界”を開催いたします。
風景画家として、東山は多くの山や高原、湖など自然を描きましたが、それと同時に世界各地の街角も以外に多く描いています。
-古い建物の無い町は、想い出の無い人間と同じである-東山は、或るドイツ人の言葉として、著書『ドイツ・オーストリア』に記しています。還暦を過ぎ、青春の地、ヨーロッパへ再び向かった東山は、自然環境やことの景観を護り伝えようとするこの地の人々の意識の高さに強い感銘を受けたといいます。殊にドイツでは、大戦によって灰燼に帰した街並みが、焼け崩れた煉瓦のかけらを積み重ねつつ見事に再現されている姿に心を揺さぶられ、「古都を描く」「窓」の連作が生れました。穏やかで時にメルヘン調でもある東山の古都には、経済優先に走り続ける祖国への静かな警鐘が込められているように思えます。
本展では、初期から晩年までの大作や代表的な連作など、東山の画業全体をご覧いただきます。みなさまも作品とともに各地を旅しながら、東山のとらえた古都の世界をお楽しみ下さい。 |
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| ≪赤い屋根≫(習作)1969年 |
基本情報
- 会期
- 開催期間:平成20年1月31日(木)-平成20年3月25日(火)
- 休館日
- 毎週水曜日
- 開館時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで) ※長野灯明まつり期間(2/9~2/17)は~20:00(入館は19:30まで)
- 会場
- 東山魁夷館
- 観覧料
- 大人500(400)円、大学生250(200)円、高校生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金
目録ダウンロード
『煉瓦色の世界』目録 (PDF)